コピーライターくりもとの【ひみつNOTE】

もうすぐ2012年、ガイア・アセンションまっただなかへ──。今の内・お熱い内に、手の内・胸の内を明かします。
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【環境リサイクル】





ノト池百合子!



週刊文春でも特集されているが、ぼくは、今回の選挙の最大の功労者はノト池百合子にちがいないとおもう。

権力と寝た女──こと、ノト池百合子。

これまでに日本新党、新進党、自由党、保守党、自民党と渡り歩いて、歴代の権力者の寵愛をかこってきた。

そのノト池百合子が、造反派の急先鋒、ノト林興起に対する刺客を買って出た。

なんと、地元の兵庫6区の票田を捨てて、文字通り捨て身で、ノト泉戦略の鉄砲玉・尖兵として馳せ参じる覚悟を決めたわけである。

「度胸ある」、とノト泉も手放しの褒めようであった。

しかし、このときはまだ、「民意の受け皿として対立候補を立てる」というノト泉の戦略がどこまで通用するか、お手並み拝見、という感じが漂っていた。民主党も超ネガティブなキャッチフレーズで、おっとり構えていた。「郵政民営化なんて大した争点じゃないや、いずれ風向きがかわるはずだ」と。

だが、ノト池のこの蛮勇を機に、自民党のくノ一刺客路線は一気に本格化する。

美人、不美人、醜女、官僚、料理家、エコノミスト、どいつもこいつも出馬小選挙区に地縁もゆかりもないくノ一刺客達を、意識の高いA層の人々はせせら笑いながら見物していたのだが、B層の突風はとんでもなく、くノ一めがけて吹き荒れた。順風という神風であった。

それもこれも、導火線への火付け役がいたからこそだ。

解散の意外性のほとぼりも冷めぬ05年8月9日、素早いタイミングでノト林の立つ東京10区にノト池が党公認候補として発表されたことこそが、イキオイの発火点であった。


ノト池は、小泉の官舎を手弁当で見舞い、エレベーター内では「あなた」と呼び掛けるほど、ノト泉の女房気取りだったからこそ刺客になったのだろう──という下司の勘繰りがあるかもしれないが、実際はそう単純でもない。

香水にそろばんのニオイがするのだ。

彼女は選挙地盤が重なる他の自民党候補と、交互に小選挙区での立候補を相手に譲って比例代表(近畿ブロック)にまわる「コスタリカ方式」の適用を受けており、前回(03年衆院選)は比例代表だったが、今回は小選挙区から立たなければならない事情があった。だが、もともとノト池には、地元(兵庫6区)においても自民党兵庫県連の絶大な支持があったわけではない。兵庫6区から出馬する地盤はほとんど無いに等しいからこそ、話題をとって東京10区に出馬表明することが簡単にできたわけである。

そこで、刺客という一挙両得の戦術が生まれた。

これこそ「知謀戦略」である。順当に、流れのままにいけば、さしたる話題性もなく、ましてや当選後のイニシャチブも握れない。そうそうたる女性チルドレンの面々が当選してしまっては、おなじ女性候補としての影もかすむ。そのデメリットを、一発転換するはかりごとの智慧。これぞ、ノト池百合子の面目躍如。権力と寝た女──という称号は、世界一の名誉であるとされるガーター勲章にまけないほどリッパな栄誉である。

だが、秘めたるフタをあけてみればなんのことはない、兵庫6区での地盤すらおぼつかなかったタレント候補者・ノト池が、造反議員つぶしの当て馬としてみずからを「リサイクル」したわけだ。イヨッ、──どうりで環境大臣!


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為替王 | 2005/10/08 8:28 AM