コピーライターくりもとの【ひみつNOTE】

もうすぐ2012年、ガイア・アセンションまっただなかへ──。今の内・お熱い内に、手の内・胸の内を明かします。
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【長遅延エコーの謎】
900億kmの旅。



アマチュア無線でローバンド、とくに3.5MHz帯や1.9MHz帯を運用している方は、おおむねベテランで、上級資格保持者です。かくいう僕も、20年前は(若造の分際で)フルサイズ幅40メートルにおよぶダイポールアンテナを15mの高さに設営しベテラン相手に、3.5MHz帯で深夜の交信を楽しんでいました。

3.5MHz帯は数あるアマチュア周波数帯のなかでも、いちばんローテクなバンドでした。なぜなら40メートルや、80メートルに及ぶアンテナを張れる土地がある人といえば、田舎の人に限られますから、“農協バンド”とも呼ばれていました。それゆえにセカセカ・ギスギスしたところがなく、いまでいうスローライフな感じで、ゆったりと交信を楽しめたのです。

そのローバンド帯で、いま、非常に不思議な現象が起きています。

それは、自分の発した声やモールス信号の打鍵音が、なんと数分後、あるいは長いときで1〜2日後に聞こえてくる!というなんともミステリーじみた出来事です。

「長遅延エコー」と呼ばれる、特異な現象です。

原因は、やまびこと同じように、どこか宇宙空間にある電波を反射する壁のようなものに当たって、自分の発した電波が時間差を置いて返ってくるのだといわれます。しかし、やまびこが返ってくるまで長くて二日後という、とんでもなく長い時間差があります。電波は光と同じくらい速い速度で飛ぶはず・・・・。電波はいったいどこまで飛んで行って帰って来ているのでしょうか。そして、どこの宇宙空間にそんなスケールの大きな反射壁があるのでしょうか。

「長遅延エコー」の解説がアマチュア無線マニアが読む信頼できる技術雑誌・月刊「フアイブナイン」誌に紹介されています。(さすがに素人が読むにはちょっと手ごわいですが。)
http://park1.wakwak.com/~ja7ao/lde/ldes.htmまぁ、気が短い方のために結論だけ要約すると、この現象は「太陽系惑星間電離層通信(仮称)」だというのです。

反射源は宇宙空間の彼方にある、惑星間電離層らしいです。推測では小惑星帯とカイパーベルトの小天体が作る磁気テイル群であると考えられています。ちなみに、その反射源までの距離は、地球から1.8天文単位(AU;1.496×10の8乗Km)から297AUぐらい離れているそうです。自分の送信した電波が自分に聞こえるということは、電波はその往復距離を旅していることになります。

ちなみに、アマチュア無線の世界では月面に電波を反射させて交信するEME通信というジャンルがあります。これですら、月まで片道38万kmもの距離を電波で旅するので、かなりデリケートな交信になります。しかし、今回の「長遅延エコー」についてはどうなるのでしょうか。惑星間電離層までは、な、な、な、んと450億kmもの距離があるというのですから、なにをか言わんや。往復900億kmもの旅をした電波を、自分で聞くことができる!それが「長遅延エコー」だというのです。

この現象を体験した大ベテランのアマチュア無線マニアたちは一様に、「鳥肌が立った」「きつねにつままれたみたいだ」「これがうわさにきいていた長遅延エコーなのか信じられない」などと、驚いています。「だれかのイタズラじゃないのか!」という冷静な反応をする人もいますが、「イタズラではありえない。ドップラー変移という超長距離を飛行した電波のみがもつ周波数の変異がたしかめられるのだから」などと、「長遅延エコー」の貴重な経験を語りあっています。

ところで、この怪現象については、明解な理論や原因の特定は、まだ成されていません。

それもそのはず、人類が初めて体験する出来事だから無理もありません。まだまだ、天文学者や科学者の研究対象にすらなっていません。アマチュア無線における特殊ジャンルでの出来事という普遍性のなさもあります。なにせ、趣味のなかでもかなりマニアックなアマチュア無線。その、アマチュア無線のなかでも冒頭に書いたように、あまりにも楽しむ人の数やレベルを選ぶローバンドという周波数帯の希少さ。標本数が少なすぎます。また、いまのところ金銭価値に換算できる具体的なメリットや弊害も出ていません。あまりにも限られた少数のマニアおじさんだけが、なんだか夢見心地にこの怪現象を語り合っているだけですから、一般の人々が関心を寄せる社会現象にはなれないのです・・・。

しかし、この僕は見逃しません!元マニアとして、また、ガイア・アセンション・ウォッチャーとして、この現象を見逃してはならないと思っています。

いいですか。数百Wの電波が、往復900億kmも旅をするんですよ!?

ありえますか?

ほんとうに、そんなことがありえますか?

ありえる。現にあったのだ。だとしたら、その原因は何が考えられるのか。
いま、地球や宇宙に、どんな変化が起ころうとしているのか。
今後、人類が経験したことのないどんな出来事が待ち受けているのだろうか。

そんな視点で、素人ながら原因を探ってみました。

事例をみると、送信時間は晩の20時〜22時に限られるということで、通常なら電離層に反射される時刻です。もとより、ローバンド帯に属する3.5MHz帯や1.9MHz帯の電波は、電離層に反射されやすい特徴があります。なのに、電離層を突き破って電波が出ているというのですから不思議です。

受信時間は夕方16時から朝06時までといいます。これまた、通常なら電離層に反射されるであろう時間帯です。宇宙を旅してフルマラソンを走った市民ランナーのようにヘロヘロに微弱化した電波が、電離層を突き破って入ってくる、のですから重ねて不思議です。

この一因は、現在地球の磁場が急激に低下しているので、地球をシールドしている磁気の膜が弱体化しているのではないかと思われます。ゆえに、電波が宇宙空間に出やすくなっているのだろうし、惑星間電離層で反射されたであろう微弱な電波が地球空間に飛び込んできやすくなっているのではないでしょうか。

一方、電離層をつくる元となるのは太陽の活動です。
太陽活動が活発化すると電離層も活発になります。
現在、太陽活動もものすごく活発化しています。太陽活動の周期性からして、低調期にあたっていた去年や一昨年でも、常識を覆すような規模の太陽活動が観測されていました。そして、いよいよ太陽活動11年周期の上り坂に転じ、次の極大期は2012年ごろになると予想されています。

惑星間電離層なるものが存在するとしたら、その範囲や強度は、相当大きなスケールになっているのではないでしょうか。その理由として太陽活動の活性化が大きく貢献しているとみることができます。それも、並大抵の活性化ではなく、尋常ならざる、有史以来の、いや地球創世以来の活性化だといったら、いいすぎでしょうか。

ただし、太陽の活発化は太陽系の地球の電離層の活発化にも直接影響するはずです。地球の電離層の活発化は地球から出入りする電波をブロックする役割を果たします。だから、太陽の活発化はと電離層を電波が出入りすることとは矛盾するのです。なぜ、簡単に電波が電離層を突き破って出入りできるのか・・・・これは、謎です。

では、次回は電離層に大きな影響を及ぼすであろう、未曾有の太陽活動活性化について、レポートします。おたのしみに。
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コメント
from: Kmkm   2006/04/01 12:54 AM
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