コピーライターくりもとの【ひみつNOTE】

もうすぐ2012年、ガイア・アセンションまっただなかへ──。今の内・お熱い内に、手の内・胸の内を明かします。
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【全国男子駅伝】
2秒差の、分かれ目。

最終区間。抜きつ抜かれつのアンカー勝負にもつれ込むとは、だれも予想しなかった。

第10回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連、中国新聞社主催、NHK共催)は1月23日(日)、広島市中区の平和記念公園前を発着点とする7区間、48.0キロのコースで全国47チームが競い、長野が2時間20分2秒で2年連続2度目の優勝を飾った。

最後の最後まで、一歩も譲らないデッドヒートを演じたのは、長野・上野裕一郎選手(中央大)と兵庫・北村聡選手(日本体育大)。ともに大学1年。高校時代からのライバル対決でもあった。

上野選手は、何度も後ろをふり返り北村選手を気にしていた。そればかりか、時折、ビルのガラス面に映る自分のフォームを気にする。腕時計のタイムを気にする。息詰まる最終区間の展開とは裏腹に、どこか勝負に集中できていないようにみえた。上野は箱根駅伝1区19位の大ブレーキ。雪辱の舞台をこの安芸路に求め、長野チームの監督と直談判しての出場だったという。

対する北村選手は、勝負に集中していた。最終区の序盤は身長180センチの上野選手の背後に、161センチの北村選手が隠れて走る。冷静に風の抵抗を計算し、また、上野選手に背後から迫る恐怖感を与える心理戦法のようにもみえた。たしかに、上野選手の箱根駅伝1区19位という不調は、この数週間で復調するともおもえない。北村選手に分がある。

交互に前に出る駆け引きがつづく。残り600メートル。北村選手が満身の力で橋の上りを利用してスパートに出た。短いストライド。ピッチ走法の北村選手は上りに自信があった。上野選手も迫った。長いストライドの上野選手は橋の下りを利用して、大股で迫る。広島国際会議場に設置された大会本部、協賛社席で見守るだれもが「北村に勝機あり」と読んだ。北村逃げ切りの空気が満ちた。

だが、異変は起きた。

ゴール寸前の西平和大橋で今度は上野選手がスパート。北村選手は追随できない。

ゴールのある平和記念公園は、川で囲まれている。最終区間だけは平和記念公園を周回して、ゴールとなる。残り1キロで橋はいくつ残っているのか。あれほど冷静そうにみえた北村選手に、橋のカウントミスが起きる。ラストスパートが早すぎた。ゴールより二つ前の橋からラストスパートしてしまったとは…。



号砲前のスタート地点。未明の雨が上がり眩しい。


12時30分。いっせいにスタート。

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